o8ga24のランニング日記

おじさんのランニングに関するイロイロ

30キロ早朝ランニング。

いやー、疲れました。

初めての30キロです。

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先週の土曜日に25キロランをクリアーしたが、勢い(?)に乗って30キロまで伸ばす。

実は、10月に開催の「しまだ大井川マラソン」にエントリーしたが、イマイチ体調に不安があった。そこで、参加費をコンビニで入金する前に「マジでフルマラソン走り切れるか?」確認する意味でとりあえず30キロ走はクリアしたい目標だった。そして、今日無事(あんまり無事でもないが・・)30キロを走破、サクッと参加費も入金。

場所はいつもの大井川リバティ、先週の暑さに懲りて早めの5時半スタート。

最初は追い風でキロ5分30秒位で軽快に進むが、6キロ以降は折り返しで向かい風となりキロ6分台にペースダウン。12キロ位をを走った頃にオジサン(推定50歳代で同年代)にサクッと抜かれる。このオジサンは「大井川マラソン」の参加Tシャツで、シューズはアシックス(←「アシックス履いてる人に素人は、いない」byオレ目線)、ウエストポーチにボトルを装着して、首には白いタオルを巻いた実戦的な佇まいがベテラン感を醸し出しており、勝手に「師匠」と命名。しばらく師匠の後方約30mの距離を保ちながら走行。向かい風の中キロ5分30前後で快調に走っていたが、途中で師匠が車線変更の為後方確認した時に尾行しているのがバレる。その後、軽くスパート掛けられるが何食わぬ顔で追尾。しかし、そろそろこちらもUターンして駐車場方向に戻らなければいけない距離になってきた。(因みに、師匠はどこから走り始めて今何キロ走っているのか、皆目見当が付かない)。このまま、後方に位置したままUターンするのは寂しい(?)気がしたので、オレはペースを上げて師匠の前に出て更にペースを上げて3キロ位走った。そして、キレの良い距離でUターンしたがそこに師匠の姿は無かった。あれ~と思いながらしばらく走るとストレッチをしながらトボトボ歩く師匠を発見。「おかげさまで良い練習が出来た」と心の中で呟きながらすれ違う。

本当は25キロ走のつもりで走り始めたが、師匠と走った時間が調子が良くって「このまま30キロ行ってみるか!」の気分になり、晴れて30キロ走完結。師匠には、感謝の言葉しかない。

さて体調だが、サポートタイツ無しでもイケる事が確認できたのは大きい。ゲイターは装着していたが25キロ以降のふくらはぎはヤバかった。それと足首も痛い。